チューリップ🌷おばさん

3年のオランダ生活と帰国後の日々

オランダ滞在記 第1回 フローニンゲン到着

2016年4月〜2019年3月まで主人と二人でオランダのGroningen という街で暮らしました。

オランダ滞在中に体験したことや感じたこと、また住んでいた町Groningen のことについて呟いていくオランダ滞在記。いよいよ連載開始!…今日はその第1回です。

 

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プリンセンホッフからマルティーニ教会を臨む

 

Groningen と言っても日本人には馴染みがないというか、一度も聞いたこともないという方が多いかと思います。何を隠そう!私も赴任が決まるまで、その町の名前を聞いたことがなく、慌てて地図で場所を探しました。因みにGroningen を英語読みすると「グローニン ゲン」ですが、オランダ語では「G」は喉 を使って「F」に近い発音をするので「フ ローニンゲン」のように発音し、地図上の 表記も「グローニンゲン」と表記されたり 「フローニンゲン」と表記されたりバラ バラです。

スキポール空港に到着して、アムステルダムから電車で 凡そ2 時間 10 分、車窓に広がる 美しい景色を楽しみながら北東に進むとその終着駅、Groningen 駅に到着します。 其処がオランダの北東に位置しドイツ北西部と国境を接する、私が「桃源郷」と呼んで止まない、美しく平和で穏やかな町Groningenです。