クリスマス飾りとAdvent calendar’s tea
クリスチャンという訳ではないけれど、クリスマスの季節の華やかな雰囲気が大好きです。街もお店も、ついでに?我が家も「真っ赤に濃い緑」の色で華やいでいます。去年はチューリップのクリスマス🎄を楽しんだことが懐かしい。
さて今年の我が家のクリスマス飾りのいくつかを見て下さ〜い!
これはずーと昔、アートフラワーを習っていた時に作ったものですが、色も褪せず健在!
ポインセチアは、毎年恒例で3鉢くらい買い求め、葉が緑色になる春まで楽しみます。お部屋がパッと華やぎます。
日本に帰国する時記念に…と、頂いたお友達からのプレゼントのオランダのデルフトのプレートと木靴と、一緒に写る我が家のサンタさんカップル🎅🤶!
Fortnum & Mason のAdvert calendar は我が家の旦那さんのLondon 土産🤗…大英帝国を感じる美味しい朝の一杯の紅茶にほのぼの🎶
イエス様降誕のお祝い飾りは豪華とは無縁の子供向けの紙製のAdvent calendarですが、何故か心惹かれて、スイス🇨🇭で買い求めて以来、毎年飾って楽しんでいます。
くるみ割り人形
仏画教室の帰りにお友達に誘われて、阪急百貨店のショーウィンドウの飾りを見に行って来ました。
阪急百貨店の今年のクリスマスシーズンのタイトルは「くるみ割り人形」🎶🎄
いつの時も、豪華てひと時の夢を見させてくれる阪急百貨店のショーウィンドウ!クララになって楽しんで来ました。
ドイツでよく見かけるくるみ割り人形ですが、絵本やバレエ組曲など詳しくは知りませんでした。調べてみると、絵本の「くるみ割り人形』の原作は、1816年に発表されたE.T.A.ホフマンの『くるみ割り人形とねずみの王様』というおとぎ話fairytale で、このおとぎ話がバレエ組曲ballet suite、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の原作にもなっていると初めて知りました。
トロッコ電車と寂庵
友達が京都の嵯峨野の有名なトロッコ電車を予約してくれたので、行ってきました。トロッコ電車は20分だけ、しかも座った座席の反対方向の車窓からの景色は素晴らしいけれど、座った座席の側からの車窓からの殆どは山肌😱…立ち見席の方も多く、反対側の車窓の景色は殆ど見られずガッカリ😣でした。
トロッコ電車が嵐山嵯峨野駅に着いて、嵯峨野を少し散策しました。私の中では、嵯峨野と言えば「瀬戸内寂聴さんの寂庵」‼︎ 寂聴さんは徳島の同窓生で、高校の大先輩。雑誌やテレビで拝見して一度は訪ねて見たいとずっと思っていただけに、道路から見るだけで感激!ミーハーして楽しんできました。
嵯峨野は各家に楓が少なくとも一本は植わっていて、紅葉🍁真っ盛りで目に鮮やかで秋を堪能してきました。京都って、やっぱりいいなぁと思った次第。
東寺の特別公開と紅葉狩り
東寺、秋の特別公開に行って来ました。
まず五重塔の初重の内部を周りの廊下より拝見。中央心柱を大日如来に見立てて極彩色の金剛界曼荼羅の世界が内部に広がっていて、息をのみました。
次は金堂へ…大仏師康正作の薬師三尊像を拝謁。台座周囲の十二神将も素晴らしく、脇侍の日光・月光菩薩も美しい。穏やかな慈悲のお顔と雰囲気がして気持ちが落ち着く。
次が東寺のハイライトとも言うべき講堂!
弘法大師・空海の密教の教えを表現した立体曼荼羅の世界にどっぷり。五仏、五菩薩、五大明王で表現される曼荼羅の世界!もう圧倒されて胸が張り裂けそう! 美男揃いの仏像様の中でも私の一番!は「帝釈天」。ずっと、ず〜と見ていたいという気持ちにさせられるます。
さてひと休憩…お汁粉を頂きつつ、境内の紅葉🍁を愛でつつ。
続いて観智院へ。ここは何と宮本武蔵直筆の書と絵がありました。ピンと張り詰めた神経としんと静まり返った雰囲気が感じられました。流石宮本武蔵。順路に沿って行くと、中国から来られたと言う五大虚空蔵菩薩像…鳥や象などに乗って親しみを感じる。
最後に宝物館を見学。兜跋毘沙門天立像もまた中国より来られた仏像様で、祖国中国にあるどの仏像より更に古く貴重だとの解説を聞いて🤭!必見!
東寺は何回訪れても素晴らしいの一言!何故か分からないのですが、私の心を鷲掴みにします。今日も大満足の一日でした。
吉祥天似の美少女に再会
オランダのGroningen で知り合いお友達になった方と、オランダ🇳🇱でサヨナラしてから1年5カ月ぶりに再会!
その再会の場所、東洋陶磁美術館には私の大好きな陶器の美少女がいます。先に帰国していたお友達、そして愛らしい美少女とダブルの再会!嬉しい一日でした。
左手の先に止まっていただろう.....?
〈小鳥〉を見つめている美女だと言われています。