利尻島・礼文島へ
コロナ禍が少し落ち着いて自粛生活からやっと外に出る日々に舵を切り、恐る恐る旅に出ることにした。ほぼ三年ぶりに飛行機✈️に乗り、利尻島・礼文島の旅に行って来た。前半は雨と濃霧で見通しが悪くグレーがかった景色で「一目利尻富士のお姿を拝見したい」と願っていたら、後半は太陽☀️いっぱい!青空に恵まれて見て回ることができた。
利尻島・礼文島は以前から毎年、旅行社のパンフレットで春から美しいお花を見るツアーとして目にしていて一度訪ねてみたいと思っていた。「夢の浮島」利尻島、「花の浮島」礼文島と言われるそうだが、今回訪れて本当にその通りだと実感した。
↓『逆さ利尻富士』…美しいの一言!
利尻島も礼文島も本州では高山でしか見られないような高山植物が海抜0メートルの海岸から見られることを今回初めて知った。。厳しい気象条件の中で懸命に咲いている花々は可愛くていじらしか思った。花ガイドさんの案内で、礼文島の桃岩付近の天然記念物の野生植物のお花畑で、「花の巡礼地」と呼ばれている道を珍しいお花を見て回るのは、お花好きの私には堪らない喜びだった。
礼文島固有絶滅危惧種のレブンアツモリソウ、利尻島固有絶滅危惧種のリシリヒナゲシが幸運なことに見られた。その他にも40種余りと思いの外たくさんの高山植物のお花を見られた。
↓ レブンアツモリソウ
↓ リシリヒナゲシ
ツアーのお食事は朝食に始まり、昼食、夕食と1日3食、海鮮料理尽くしで堪能!…普段そんなに海鮮料理を食べない私は今暫くは海鮮料理はご遠慮したいと思うくらい沢山頂いてきた。雲丹がシーズンで新鮮な紫雲丹、バフン雲丹と2種類の雲丹が山盛りの雲丹丼が最高👍だった。😋
〈今日の一枚〉
礼文島で滞在したホテルの優しいお心遣いで準備して下さり、ホテルの窓に吊るして「明日は晴れますように!」と願いをかけたてるてる坊主。お陰様で旅の後半は太陽☀️と青空の快晴だった。ありがとう❣️