チューリップ🌷おばさん

3年のオランダ生活と帰国後の日々

お正月飾りの生け花

 

嵯峨御流生け花師範のお免状を持っている実家の妹は毎年年末にお正月飾りの生け花をほぼ一日かけて活けて、その写真を送ってきてくれる。コロナ禍に明け暮れた感のある今年もめげずに活けたとのことで、その写真が届いた。身内ながら、なかなかのものではないかと思う。私は「すご〜いな」と、いつも楽しませて貰っている。


因みに松は神の依代(よりしろ)と言われていて、神様が訪れるときの目印みたいなものとされているので、お正月には松飾りをするものだと妹から教えられた。

その意味から、🎍門松は、年神様がお正月に訪れるための目印や依り代(よりしろ)として平安時代の頃から各家の玄関に飾られるようになったそうだ。

お正月にその年の年神様にご自宅に来て頂きたい方は、小さくていいので、松を飾られては如何でしょうか?勿論、我が家はもう松を含むお正月花を飾りました〜♪

 

さて妹の作品をご覧あれ❗️

①↓家を囲む外塀の木戸の横に置かれている2メートル近い生け花

f:id:OrandaTulip:20201230013954j:image

②↓床の間の生け花。嵯峨御流の伝統的な生け花。

f:id:OrandaTulip:20201230014119j:image

③↓玄関に置かれている生け花。

f:id:OrandaTulip:20201230014215j:image

 

よいお年をお迎えください!