チューリップ🌷おばさん

3年のオランダ生活と帰国後の日々

“太陽の塔”の内部

大阪万博のシンボルタワー・太陽の塔🌞!

改修工事が終わって一般公開が始まったと聞いて以来、ずっと行きたいと思っていたその内部見学。念願叶って、今日お友達と一緒に見てきました。この塔は岡本太郎氏の作品であることは余りに有名ですが、改めて岡本太郎さんはすご〜い!と感心。瀬戸内寂聴さんの小説「かの子撩乱」に詳しく書かれている岡本かの子さんの息子さんである岡本太郎さん…親子共に並みの人ではありませんね〜😱

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入り口の可愛いプレート

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ここだけは写真撮影okの1階内部。

すご〜い迫力!

すご〜い〈生命のエネルギー〉!🤩

内部は “いのち”の歴史を表した巨大な〈生命の樹〉で構成されていて、33種類の生き物が

下: 原生類→上 : 哺乳類 へと進化しています。

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見る者の心を明るく飛躍するような思いにさせるご存知「太陽の塔」🌞❗️

岡本太郎氏は「人間の身体、精神の内には、いつでも(人類の過去、現在、未来)が一体となって輪廻している」と考えていたので、塔の特徴的な3つの顔についても次のように作られています。

背面の〈黒い太陽〉= 過去

お腹の〈太陽の顔〉=現在
頭頂部〈黄金の顔〉=未来

尚一言付け加えさせて頂ければ、暖冬の今冬、1月に塔の脚元近くに咲いている黄色い菜の花にもご注目❣️